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異世界転生にチートは必須だよね 116話

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異世界小説
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異世界転生にチートは必須だよね

気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。

第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?

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『異世界転生にチートは必須だよね』の目次

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第116話 勝つために個人個人のレベルアップが必須です

翌日、学校に行くと早速クリフがSクラスのメンバーに競技振り分けについて話した。

「昨日、セリーヌとマッシュと話し合って各競技のメンバーを決めたよ。もしかしたら希望してる競技と違うかもしれないけど、このメンバーならそれぞれの競技で優勝できる!ってメンバーを選んだつもりだから強力してほしい。」

クリフはそういって、武道会、攻城戦、お宝さがし、統一テストのメンバーを読み上げた。

「それで武道会はマッシュがリーダー、攻城戦はセリーヌがリーダー、お宝さがしは僕がリーダーで、統一テストはジャンヌがリーダーで行こうと思う。3大国交流戦は今年一番のイベントだ。僕もまだ自分の競技の内容や、他の競技の内容を詳しく知らない。ただ、今から準備したら十分間に合うと思うからみんなで頑張ろう!!」

セリーヌとマッシュには昨日リーダーをお願いしていたが、ジャンヌは昨日いなかったので、話す前にリーダーの件については話していた。ジャンヌは心良く引き受けてくれた。

ただ、リーダーをするから統一テストで優勝したらお願いを聞いてくださいね!と言われクリフは承諾していた。
(まあ、ジャンヌがそれでがんばってくれるなら安いもんだよな。)

「とりあえず今日の所は自分が参加する競技について知ってくれたら大丈夫だから。でセリーヌとマッシュとジャンヌは授業が終わったら教室に残っててくれるかな?リーダーだけで先に打合せをしておきたいんだ。」

「わかった」
「「わかりましたわ。」」

授業が終わりSクラスの教室にはクリフ、セリーヌ、マッシュ、ジャンヌが居た。
「来てくれてありがとう。まだ交流戦は先だけど、4年生として無様な姿は見せられないから今からでも準備していきたかったんだ。」
「はい。私もクリフ様の言う通りだと思いますわ。」
「ああクリフが言ってる事は間違ってないぜ。」
「クリフ様。私も頑張りますわ。」

「ありがとう。それで早速どうやって行くかなんだけど、マッシュは武道会についてはある程度知ってるの?例えば戦いは個人戦なのかな?団体戦なのかな?それと帝国や聖国のメンバーとかも知ってたりするのかな?」
(帝国は勇者がいるからどれかに必ず参加してくるよな。又絡まれたら困るしもっと力を付けておかないと・・・)

「武道会は個人戦の勝ち抜き戦だな。今年は俺達と聖国が先に戦って、勝った方が決勝で帝国と闘うって感じだな。帝国や聖国のメンバーは正直あまり知らないな。帝国には勇者がいるだろ?どれに出るかわからないけど武道会に出てくるとヤバいな・・・」
「勇者・・・」

「やっぱり勇者がどれに出るかで変わってくるか・・・武道会で勝ち抜き戦なら厳しいか。まあでも絶対って訳じゃないだろ!とりあえず個人戦ならマッシュ達には個人のレベルアップが必須だ。一度ダンジョンに行ってみんなでレベル上げするのも良いかもしれないな。」
「おっ!!それは名案だな!!」

「セリーヌはどう?攻城戦については知ってる?」
「詳しくはまだ知りませんが、王城に資料はあると思いますので戦術とかの勉強はしておきます。私もマッシュさんと同じようにレベルアップは必須だと思ってます。個人の力が増す分には悪い事はありませんから。」
「だよね~。じゃあセリーヌも。ってSクラスはまとめてダンジョン合宿みたいなのもおもしろいかもね。」

「それはいいな。ちょっと先生に相談してダンジョン合宿を授業でできないか聞いてみようぜ。」
(ダンジョンでのレベリングか~・・・僕とグランが居ればSクラス20名なら問題ないよね。)

「僕はお宝さがしについてはよくわかってないからとりあえず図書館で資料とかあったら情報収集かな。みんなが教えてくれた内容である程度の事はわかるから個人のレベルアップの後は5人での連携に力を入れる感じかな。」

「私は統一テストですので、しっかり勉強しておく感じですわね。出題される傾向とかは同じく図書館で調べようと思いますわ。」

4人での打ち合わせが終わり、結論は個人個人をレベルアップする!!という事で落ち着いた。

(それにしても帝国の勇者か~・・・あの時は余裕で勝てると思ったけど、引き分けで終わったもんな~。てか負けてたよな・・・・。でもあれから僕はかなり努力した。限界を超えてステータスも上限になってるから負けないとは思うけど・・・心配は心配だよな~。そもそも勇者も限界突破のスキルがありそうなんだよな~。)

クリフは帰りながら個人個人のレベルアップについて考えていた。

(ダンジョンに行っても、みんなのレベル上げを手伝ってたから僕のレベルは上がらない。そもそもレベルが上がっても能力が増えないからあまり意味がない・・・か・・・でもグランは僕より圧倒的に強いよな~・・・きっと今の限界を超えるスキルも存在するんだろうな~・・・変身する度に強くなる戦闘種族とかもいるわけだし。その点はグランに聞いてみるか。自分の限界を越えつつ、クラスのみんなのレベルを上げる。うん。これが最優先事項だな。)

勇者の強さがわからないので、クリフは鍛えれるだけ鍛える事にした。それしか方法がないので楽観的にならずに更に努力する事にしたのだった。

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