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異世界転生にチートは必須だよね 114話

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異世界小説
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異世界転生にチートは必須だよね

気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。

第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?

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『異世界転生にチートは必須だよね』の目次

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第114話 メンバー振り分けは意外に難しい!?

3大国交流戦の競技について把握したクリフは次に参加メンバーの振り分けについて話し合っていた。

「交流戦の競技についてはわかったよ。でそれぞれの出場メンバーについてはどうしようか?マッシュは毎回どんな感じで決めてるとか知ってるかな?」「いやそれは俺をも知らないな。知ってる情報はここまでだ。出場メンバーの決め方とかはさすがに当事者じゃないとわからないな。」
「他に知ってる人はいないかな?」
「・・・・」

(さて、どうしようかな?ここでの組み分けはすごく大事だぞ。そして、それぞれの対策や訓練もできるだろうから決めるのは早い方がいいに決まってる。でも早めに決める事を優先して、不得意な分野に振り分けちゃうと全体のマイナスになってします。難しいな・・・)

「じゃあどうやって決めようか?」
「それぞれ出たい競技を募集するのはどうかしら?」
「そうだねシェリー。まずはそれぞれどの競技に出たいか聞いてみようか。ちなみにシェリーはどの競技に出たいの?」
「私は統一テストが一番役に立てると思うわ。」

(ん?そういえば『文』だけの競技って統一テストしかないのか。じゃあみんな統一テストを受けたいのは当然か・・・)
「『文』の人はみんな統一テストを受けたいのかな?」
「それはそうですわ。だって他の競技は『武』のサポートになりますもの。」
「だよね。じゃあ成績順に上から5名を統一テストのメンバーにする?
「師匠!それだと他の競技のサポートメンバーの負担が大きくなると思うよ。先に他の競技を決めて、残った『文』の人を統一テストのメンバーにする方がいいんじゃないの?」
「たしかにフレイの言う事も一理あるね。」
「じゃあ他の競技を希望する人をいるかな?」
「クリフ君はどの競技に出たいの?」
「僕?」

(そうだな~。単純にどの競技も魅力が高いんだよな~。もちろん統一テストは満点取る。とか出た問題でこの世界にない回答をして、周りから驚かれる。っていうのもテンプレだし・・・。いや統一テストはないか。武道会はどうだろ?無双するのもテンプレだよな~。攻城戦でゴーレムを大量に召喚したり転移使って一瞬で勝負を決める。っていうのの面白そうだ。宝探しも隠されたた宝は探査使って全て見つけて結界使って時間終わるの待てば確実に勝てるだろうし・・・。それを考えればどの競技選んでも問題ないな。うん。どれもテンプレ発生の可能性がある。逆にこれって決めれないな。全部出れないかな・・・)

「う~ん。考えてみたけどどれにする?って言われても迷って選べないね。逆に全部出てみたいって思ってるよ。」
「さすがクリフ君だね。」
「それでこそクリフ!って感じだな。」
(いやいや本当に選べないんだよ!!でも逆に空いた所に僕が参加してもいいかも・・)
「だから、みんなが希望を出して、空いた所に参加しようかな。って思ってるよ。」

「なるほど!ジョーカー的に使うって事か。クリフを自由に使えるのは選択の幅が広がるな。」
「クリフ様にこのクラスの弱い所を補ってもらう形ですわね。それはいいかもしれません。」
「それじゃその線で決めようか。」

「私はクリフ様に全てお任せします。クリフ様が選択してくれた競技を精一杯がんばりますわ。」
「私も私もー!!クリフ君が振り分けてよ。それぞれの得意分野もわかってるでしょ。クラス委員長としてよろしく。」
「そうだな。クリフが決めたのであれば文句も出ないか」
「「「賛成!!」」」

「わかったよ。じゃあ考えて見るね。」
「クリフ君お願いね。」
「クリフ様任せましたわ。」
「クリフよろしくな。」
「クリフなら俺が活躍できる競技を選んでくれるよね。」
「さすがクリフ様です。」
「クリフ様ならまちがいないわね。」
「さすが師匠!さす師です。」

(みんなの期待がやばい・・・胃が・・・。)
「1人じゃさすがに決めれないからセリーヌ。マッシュ。決めるの手伝ってもらっていい??」
「もちろんです。」
「かまわないぜ。」
「じゃあ早く決まった方がいいし、この後、僕の家で話し合えるかな?」

「セリーヌ。クリフ様の家で話し合い。うらやましいですわ。」
「役得よ。ジャンヌもがんばらないと置いて行かれるわよ。」
「言われなくてもわかってますわ。」

「久々にグランさんに会えるな。クリフ!グランさんは家にいるのか?」
「もちろん。グランもスイムもクインもいるよ。」
「よっしゃー!!テンション上がるぜ。クリフ!すぐに行こうぜ。」
「マッシュ・・・」
「リーネ!心配するなって。アイツはお前の事をほったらかしりしないから。」
「マロン・・・ありがとう。」

マッシュは入学した時から取り巻き?仲の良い友人が2人いた。マロンとリーネだ。入学当初から仲の良かった3人だが、3年の間に関係性も進んでいた。マッシュとリーネは親公認の婚約者同士になりそうなまで仲を深めていた。

だが、マッシュはクリフの従魔であるグランを見て一目ぼれしてしまった。マッシュはすぐにグランに想いを伝えたが良い返事はもらえなかった。それはそうだろう。グランは異世界のスライムなのだから・・・

マッシュはグランに一目ぼれしてるからといって、リーネに冷たく当たる事はない。リーネもマッシュがグランに好意を持っているのは知っている。その上で婚約者となって支えていこうと決めていたのだ。

だが、グランとの関係が進まないと、マッシュとリーネの関係は進まない。リーネはもどかしさにため息をつくのだった・・・

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