スポンサーリンク
スポンサーリンク

異世界転生にチートは必須だよね 105話

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
異世界小説
スポンサーリンク

気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。

第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ

🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷

『異世界転生にチートは必須だよね』の目次

🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷🔶🔷

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

第105話 王国の危機を救い、しばし休息タイム

スタンピードを無事に乗り切ったクリフは自宅でゆっくりしていた。
不動産を見て新居を決めた日に王城に呼ばれそのままスタンピードに対応し、日を又いで王都の南側と王都の西側の魔物と魔族の討伐とハードな日々を過ごしたのでしばらくゆっくりしようと思っていた。

「あれから魔族は攻めてこないみたいだし、西側と南側とワイバーンが居た北側からの襲撃だけだったみたいだね。そういえば、初めにあった魔族とは会わなかったな・・・」

今回の件でクリフは魔族5体と遭遇していた。1体は北のワイバーンが居た所で。その魔族はクリフとの戦闘後、逃げていた。
王都の南側では2体の魔族と遭遇。この2体はクリフが討伐した。王都の西側にも2体の魔族がいたが、この2体は拘束して現在は王城にて監禁されているだろう。

「マスターのお陰で王都が救われたのじゃな。さすがマスターじゃ。」
「僕だけの力じゃないけどね。グランやスイム。それに冒険者達もみんながんばってたよ。」

グランは南側の魔物を一網打尽にしていた。転移魔法陣が破壊された後、グランとスイムは残った魔物を一体残らず倒していた。西側の魔族を拘束した後、クリフが自宅に帰るとすでにグランとスイムは家に戻ってきていた。話を聞くと、スライム軍団とスイムが中心となって魔物の群れを倒していったらしい。

「それでも魔族を倒したのはマスターじゃろ?」
「まあそうだけどね。グランや冒険者達が魔物を討伐してくれたからね。」
「スイムもがんばりましたよ。」

「ああ、スイムも良くやってくれた。」
スイムはメイド服を着て、クリフのお世話をしてくれている。人化を覚えた事で家の世話をするようになっていた。

「マスターがいれば魔王とやらも大丈夫じゃろ?我から見ても今のマスターはかなり強いぞ。」
「どうだろう・・・」
(グランに言われてもな~。グランはいまだに能力が測定不能だから僕より確実に強いもんな・・・)

クリフは自分のステータスを眺めていた。

【名 前】 クリフ・ボールド
【年 齢】 11歳
【種 族】 人族
【身 分】 辺境伯家次男
【性 別】 男
【属 性】 全属性
【加 護】 創造神の加護・魔法神の加護・剣神の加護・武神の加護・
戦神の加護・愛情神の加護・
【称 号】 (転生者)神童・大魔導士・Bランク冒険者
大賢者の再来・Bランクダンジョン攻略者
学園首席・勇者のライバル

【レベル】 60 → 120
【H  P】 70,000 → 120,000
【M  P】 180,000 → 300,000
【体 力】 8,000 → 20,000
【筋 力】 8,000 → 20,000
【敏 捷】 8,000 → 20,000
【知 力】 8,000 → 20,000
【魔 力】 60,000 → 120,000

【スキル】 鑑定・アイテムボックス・全魔法適正(隠蔽)全武器適正
無詠唱・身体強化・気配察知・消費MP軽減・戦闘補正S
状態異常無効・転移魔法・創造魔法・限界突破
全魔法LV10・全武器LV10

(レベルが100を超えたけど、限界突破のスキルがあるって事はまだまだ限界じゃないって事だよな~。まあチートといえばチートだと思うし、Sランクのダッシュさんよりも能力値は上だからSランクの能力はあると思う。ただ・・・グランを見ると、グランの方がよっぽどチートなんだよな~。)

クリフはグランが南側の魔物を討伐するときに使ったスライム軍団の事を思い出し、グランってチートキャラだよな。と改めて思っていた。

【名 前】 スイム
【年 齢】 5歳
【種 族】 スライム族
【身 分】 スライムエンペラー
【性 別】 女
【属 性】 水・空間
【加 護】 スライム神の加護
【称 号】 クリフの従魔

【レベル】 55
【H  P】 8,000
【M  P】 8,000
【体 力】 8,000
【筋 力】 8,000
【敏 捷】 8,000
【知 力】 8,000
【魔 力】 8,000

【スキル】 収納(アイテムボックス)・物理無効・分裂・吸収
水魔法・擬態・暴食・変身・ブレス・人化

(スイムもだいぶ成長したな。人化も覚えたしAランク~Sランクぐらいの力はありそうだな。僕とグランとスイムがいれば大抵の敵には勝てるだろう。ただ、魔王を倒せるかはわからないよな~。それにあの魔族の話では魔王ではなく、別の上位魔族の指示って言ってたから魔王以外にも敵はいそうだし・・・)

クリフ達が家でゆっくりしていると
「すいませ~ん。クリフさんいますか~。」
なんか聞いた事のあるセリフが玄関から聞こえてきた。

「マスター?誰かきたぞ?」
「前もこんな事あったね。きっと王城からの呼び出しじゃない?僕の家を知ってるのってそんなに居ないし、前呼びにきた兵士さんじゃないかな?」

クリフは玄関に行きドアを開ける。すると前回と同じ騎士2名がドアの前に立っていた。
「あっクリフさん。お久しぶりです。今回も陛下がお呼びです。一緒に王城まで来てくれますか?」
「あっいいですよ。呼ばれるのを待ってたので。準備するので少し待っててくれますか?」

「グラン、スイム。王城から呼び出しだ。きっと魔族の事とか今回のスタンピードの事だと思うから一緒に来てくれ。」
「わかったのじゃ。」「はいです。」

クリフ達は準備して兵士とともに王城に向かった。王城に着くと、王様やセリーヌなどの王族メンバーにギルドマスター、Sランク冒険者のダッシュがいた。

「すいません。お待たせしました。」
「主要メンバーが揃ったから、この度の魔族襲撃の件について報告しようと思う。」

王城で今回の魔族襲撃に対する報告会が始まったのだった。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

読んで頂きありがとうございます。掲載してるカクヨム様のマイページや続きや1話から見て下さる方、私の他の掲載小説などのリンク先は下記からお進みくださいませ。

カクヨムのマイページはこちら

『よくある転生だった!だが俺は勇者じゃなかった』の目次

『異世界転生にチートは必須だよね』の目次

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
異世界小説
スポンサーリンク
スポンサーリンク
すぅをフォローする
スポンサーリンク
すぅさんの結果を生むのは行動力×行動量ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました