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第81話 【武】の序列戦始まる~ステータス確認~

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『よくある転生だった!だが俺は勇者じゃなかった』の目次

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第81話 【武】の序列戦始まる~ステータス確認~

帝国との会談が終わり1週間が経った。あれからクリフは普通の学校生活に戻っていた。学校で授業を受けて、図書館に行ったり、魔法研究会で魔法について学んだり教えたり、学園長と魔法について話をしたりとごく普通の学園生活を過ごせていた。

ある日のホームルームでフローラ先生が【武】の序列戦について話してきた。
「1週間後にSクラスの【武】の序列戦を行います。今回は初めての序列戦になりますので、参加する10名がランダムで戦闘していきます。トーナメントみたいな感じですね。入学当初説明したようにここで序列が9位か10位になった方はAクラスの1位と2位との入れ替え戦を行ってもらいます。入れ替え戦に負けてしまうとSクラスからAクラスになってしまいますので気を付けてくださいね。」

(もう序列戦の次期か・・・学校でのはじめてのイベントだな。クラスのみんなとも仲良くなったからできれば全員Sランクで続けていきたいな。僕も1位を取れるように頑張らなくちゃ。)

Sクラスの【武】の序列戦に参加する学生は以下の通りである。

クリフ・ボールド:学年首席、辺境伯家次男でセリーヌの婚約者
マッシュ・ステイン:伯爵家長男、魔法は得意でないが近接戦闘が得意な赤髪イケメン
フレイ・ファイン:侯爵家長女、火の魔女、魔法研究会でクリフを師匠と呼ぶ魔法大好き少女
ルイン・ミッドガル:男爵家長男、北の剣聖、最近はマッシュと良くつるんでいる。
ソロン・マーリン:子爵家次男、賢者、あまりしゃべらない寡黙な少年
マロン・メビウス:男爵家長男、マッシュの取り巻き1、魔法も剣も使える
マーク・ハーマン:子爵家長男、セリーヌの付き人2、剣のレベルはルイン並み
フィル:エルフの女性、精霊魔法が使える
タフマン・サッカー:騎士爵家長男、武闘派、素振り大好き。
ドラン:平民、土魔法使いでゴーレム使い

(クラスの中なら、強敵はマッシュかルインかな?フィルはあまり実力がわからないんだよな~。実は強敵って事もテンプレだったらありえるよね。)

授業が終わるとそれぞれの生徒が序列戦について話していた。
クリフも例外なくセリーヌと序列戦について話していた。
「クリフ様、序列戦ですね。まあクリフ様はSクラス1位は当然ですね。私も応援していますわ。もちろんマークも応援してますよ。」

マークはセリーヌのお付きで学校内では、セリーヌはお付きのユウリとマークとほとんど一緒に居た。
「もちろんです。セリーヌ様。お付きとしてクラスが変わってしまうなどもってのほかです。クリフ様にはさすがにかないませんが私も日々訓練してるのでクラスが変わる事はないかと思います。」
「そうだね。マークも強いもんな~。たしかに1位は狙いたいけどマッシュとかフレイ、ルインなんかも強いからね。油断すると負けちゃうから僕も油断はしないよ。」

セリーヌと話しているとマッシュとルインが近づいてきた。
「クリフ~。ようやく序列戦だな。早くお前と戦いたいぜ。」
(マッシュ、お前は戦闘狂かよ!?)
「マッシュ、ルイン。僕も序列戦楽しみだよ。マッシュもルインも何度か手合わせしてるけど強いの知ってるからね。僕も剣術はまだまだだから二人との模擬戦は楽しいしね。」
「たしかにな。でもクリフには魔法があるもんな。魔法無しなら勝てる気がするんだが魔法ありだとちょっと厳しいっていう感じだな。」

「大丈夫だよ。マッシュやルインと当たっても遠くから魔法を連発して終わらせようとはしないから。僕も1位にはなりたいけど、色んな人と模擬戦できるのは楽しそうだしね。」
(僕も意外と戦闘好きみたいだ。マッシュに戦闘狂って言ったけど自分も当てはまるかも。)

クラス内での話し合いが終わり、午後の授業を受けた。
学校が終わり、学生寮に戻ってきたクリフは序列戦を見越してステータスを確認していた。

【名 前】 クリフ・ボールド
【年 齢】 11歳
【種 族】 人族
【身 分】 辺境伯家次男
【性 別】 男
【属 性】 全属性
【加 護】 創造神の加護・魔法神の加護・剣神の加護・武神の加護・
戦神の加護・愛情神の加護・
【称 号】 (転生者)神童・大魔導士・Bランク冒険者
大賢者の再来・Bランクダンジョン攻略者
学園首席・勇者のライバル

【レベル】 50 → 60
【H  P】 60,000 → 70,000
【M  P】 160,000 → 180,000
【体 力】 6,000 → 8,000
【筋 力】 6,000 → 8,000
【敏 捷】 6,000 → 8,000
【知 力】 6,000 → 8,000
【魔 力】 50,000 → 60,000

【スキル】 鑑定・アイテムボックス・全魔法適正(隠蔽)全武器適正
無詠唱・身体強化・気配察知・消費MP軽減・戦闘補正S
状態異常無効・転移魔法・創造魔法
全魔法LV10・全武器LV10

(勇者との決闘に備えてけっこうレベル上げたからな。魔法も創造魔法で色々できるようになったからかなり万能になったぞ。魔法も使えて剣も使える。これってやっぱりチートだよな。普通は勇者と戦って無事で済んでいるってだけでもすごい事なのかも・・・)

勇者と戦う為にダンジョンでレベル上げをしたり魔の森でレベル上げをしていたのでクリフはレベルを大幅に上げていた。又、創造魔法で様々な魔法を創造する事ができるクリフは前世の知識を活用して、雷だったりライフルみたいな魔法だったりと思いついた事を即座に実行できるようになりチートとして申し分ない実力を得ていた。

ちなみにクリフが一人でレベルを上げにいったのではなく、スライムのスイムと二人でレベルを上げに行っていてスイムもレベルを大幅に上げていた。

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